NEWS

未知なる生物に遭遇⁉想像の闇に翻弄される本編映像を解禁!
刺激的で幻想的な恐怖を追求した空想世界「ネバー・エバー」に迫ります!

可愛らしいテディベアによって引き起こされる恐怖と、そこに秘められた衝撃の真実を描いた本作において、この度、未知なる“空想世界”で対面する恐怖の瞬間を捉えた本編映像が解禁されました。

可愛らしいテディベアの“チョンシー”を空想の友達として仲良くしていた末っ子のアリス(パイパー・ブラウン)が、あることをきっかけに突如として失踪してしまいます。アリスを探す中で、義理母のジェシカ(ディワンダ・ワイズ)と姉のテイラー(テーゲン・バーンズ)は、ジェシカが描いた幼少期の絵を手がかりに、地下室からつながる空想世界「ネバー・エバー」へと足を踏み入れることに。解禁された映像では、「ネバー・エバー」の中でアリスを探しているテイラーの姿が映し出されます。薄暗い部屋に閉じ込められてしまったテイラーは、ドアを開けようと必死にドアノブを回すがびくともしません。恐る恐る後ろを振り返ると、壁には異様に大きなチョンシーの姿が。さらに部屋の中は、子どもの落書きのような絵が壁を埋め尽くすように描かれます。暗い部屋の中で、背を向けるアリスを見つけたテイラーは、「アリス、一緒に帰ろう」と呼びかけるが、振り返ったのはアリスのような姿をした得体の知れない “何か”でした…。

チョンシーは言葉巧みにアリスを空想世界「ネバー・エバー」に誘い込みますが、そこは夢と悪夢の両方が混在した世界。この異世界に関して「そこには想像力を食い物にする生き物が住み着いている。我々が必要としているものや恐怖心を反映した場所で、常に変化し続けているんだ。我々の精神が物理的に表現された世界とも言える」と監督のジェフ・ワドロウは説明します。人々の“想像”が世界の“創造”に影響を与えるという「ネバー・エバー」の特性が、本作の恐怖を一層際立たせる重要な要素となっています。更に本作のプロデューサー、ジェイソン・ブラムは「地下空間は『何か』が潜んでいることを表現する上でホラー映画の定番と言える。薄暗くて窮屈で迷宮のようなデザインが、閉塞感という普遍的な恐怖を増幅させているんだ。」と説明し、その壁の内側で繰り広げられる邪悪な出来事との対比が、さらなる不協和音を生み出していることを明かします。このように、空想的で恐ろしい世界感はホラー作品にたびたび登場しますが、「問題を抱えた家族が新居に引っ越す」、「薄暗い空間や地下で見つけた、長い間放置されていた不気味な物体」といったホラーのパターンを刺激的で幻想的なものへと昇華させ、抑圧されたトラウマや記憶に残る負のエネルギーといったものを巧みに映像化しています。


果たして、夢と悪夢が交錯する空想世界「ネバー・エバー」ではどのような恐怖が待ち受けているのでしょうか?想像力が恐怖の源へと変貌する、驚愕のホラー体験を是非劇場のスクリーンにてご堪能ください!