女の子とテディベアとの会話は微笑ましい。
大人から見ればイマジナリーフレンドそのものだから。
しかし、メルヘンの世界に浸っている暇もなく、
強引に現実へ引きずり込まれてしまう。
テディベアに魂が宿り、意志を持ち、更には...。
世間の常識として、人形が自立して喋るなんてありえない。
しかし腹話術師である私は、彼らにも命があることを理解している。
この映画を額面通りに「イマジナリー」と受け入れることは、到底出来ない。
それだけのリアリティを感じた。
イマジナリーフレンドは最高だよ!だって絶対親友!絶対味方なんだもん!子供の時はいつでもそばに居てくれて、大人になったらその思い出は創作の助けをしてくれる!今までもこれからも・・・絶対親友!絶対味方!
だよね?僕たちは一生友達だもんね?大好きだよ!大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き!!
・・・って思ってた時代が僕にもありました。
いよいよでやって来るお化け屋敷的展開に興奮しつつも
空虚な想像に夢をのせたおばあさまに同情を禁じ得ない
傷は消さずにとっておこう
とにかく最初から最後までチョンシーが怖すぎました!!!
予想していた展開から何度も裏切られましたし、
途中のジェシカたち家族の絆が深まる素敵なシーンがすごく良かったんですが
気を抜いていたらすぐにホラーに引き戻されるので気をつけてください!
私は舐められないようにと熊元プロレスという芸名をつけたのでチョンシー並みの怖さ、迫力を身につけたいと思います。
まず一言、めっちゃくちゃ面白かった!
ただのホラーと思いきや、想像以上のストーリーの奥深さに惹き込まれて、先に進むに連れどんどんのめり込まされました。
「うわぁ!」て声も出して怖がりながら、チョンシーに対する印象がどんどん変わっていく不気味さと、謎が明らかになっていくサスペンス要素を楽しみ、後半は家族の絆に暖まりつつの何回展開すんねん!
ハートフルリアルSFアクションキュートヒューマンサスペンスホラー映画です!
怪しいクマちゃん人形が引き起こす「イマジナリー」を存分に活かしたトリッキーな怪現象の数々に、ワクワクさせられっぱなし!話が進むにつれて次第にサービス精神が溢れ出し、途中から「そんなに色々見せてくれるの!まだやってくれるの!?」状態に!これは子供も楽しめるだろうし、大人も笑顔になれると思う。恐ろしく窓口の広いホラー映画だ。モンスターも可愛かったなぁ......!!
イマジナリーフレンドというと子どもの領域に感じるが、これは大人にこそ勧めたい。
作品の核には、親との確執や自身が親になる覚悟と苦悩という重いテーマが鎮座している。ファミリーホラーの皮を被った、大人のためのダークファンタジー成長譚といった仕上がりだ。
恐怖度は控えめだが、視点を変えると刺さる人もいるだろう。
かくいう私はまだまだ中身がbabyなもので、可愛いチョンシーベアとずっと遊んでいたいなぁなんて思ってしまったのだけれど......ダメ?
新解釈イマジナリーフレンド!
子供から生まれるイマジナリーフレンド
子供の頭の中でしか存在しない空想の友達かと思いきやとんでもない恐怖が潜んでいる!
空想の友達の新たな恐怖の可能性
アトラクションのような飽きの来ない展開の連続
想像力の世界に是非飛び込んで下さい!
「M3GAN ミーガン」でAI人形の恐ろしさを表現したブラムハウス・プロダクションズが次に描き出したのは、イマジナリー・フレンドのテディベアが巻き起こす戦慄。豊富な恐怖空間の描写やジャンプスケア・シチュエーションを縦軸にしつつ、娘を護ろうとする家族たちの熱いドラマを横軸にひいた本作は、まさにエンターテイメント・ホラー。これぞブラムハウス!というべき恐怖映画の快作が誕生した。
かわいらしいテディベアがまさかの事態に。恐怖で震えが止まらない。
改めて熊は危険だと思った。
良い子のみんな、決して熊には近づくな!
序盤の悪夢のシーンでは謎に包まれた世界に入り込む没入感や、
想像以上のスケールの大きさを感じてワクワク!
かわいらしいのにどこか不気味なテディベアの恐ろしい言動は、
じめっとした恐怖もあれば突然驚かされる緊張感。
終盤は今までの謎が次々と明かされていき、
観終わった後、この家族には幸せになって欲しいと思ってしまう作品でした。